定時管理組合総会への出席
過日、売主様のマンションの総会に同伴させて頂いた(もちろん承諾は頂いた)。
今回の総会争点は「大規模修繕」についてだった。
当該区分建物(マンション)は築年数16年。
私的にはまだあと数年は猶予あっても良いのかと思ったのだが、これは当該マンション住民の皆様の総意なので特段部外者があれこれ言う資格はない。
さて「大規模修繕」は毎月の管理費の増額や別途「修繕費用」の拠出が話われた。
修繕箇所は「外壁」「各部屋のベランダ床の張り替え」「共有区分」の排水などの修繕が予定されているとのこと。(他にもあったがここで言うと特定される可能性があるため割愛)
住民の活発な意見や修繕費用に対する妥当性(一部疑念を抱く方々もいるなと感じたが)、期間などが話あわれ結果理事会の提案した箇所の修繕を行うと言うことになった。
修繕費用は複数業者からの見積もりを取りそれを管理会社の方で精査し理事会に上程した後に総会(臨時)を持ってある程度の費用感を図るとのこと。
修繕予算は短期的に決めるのは危険だと思っていたが住民の中から同じ意見がありそれに対する賛否もあった。
予定の1時間を30分オーバーしての終了である。
今回総会に参加させていただいたのですが、やはりマンション売却の仲介をするのなら当該マンションの適正価格に加え、理事会機能・活性度なども念頭に入れながら売主様と買主様との橋渡しをさせてもらえる仕事を行なって行こうと改めて感じた。
売主は当該マンションから離れるが買主様はこれからの人生をこのマンションで過ごすかもしれないため、買主様にはこの辺の情報も入れておきたいものだ。
ただ、言えることはマンションは複数の世帯が住む空間であり一種の運命共同体的な関係だと思う。
そのマンションの住民同士の関係性把握も不動産業者として必要な感性ではないかと思う。
不動産会社は売主様と買主様の両方の幸せのお手伝いとしての立ち位置でありたいと感じた総会だった。
