親の認知症対策はどうすれば良いのか?
私の母親の年齢は今年で満90歳を迎える事になります。
大変嬉しい事ですが、もし今後認知症になった場合どうすれば良いのでしょうか?
普通なら子供達が介護など身の回りのお世話をするかまたは身近に子供たちの生活拠点がなかった場合には
子供達自身の生活にも影響が出てきます。
例えば遠方(本土または海外)にお住まいのお子さんはどうされるのでしょうか?
お引越しされて親と同居?
介護施設へ入所させる?
1番近くにいる兄弟に面倒を中心的に任せる?
※兄弟の皆さんが日頃から仲良しでしたら良いのですが。。。。
いろんな介護の方法がありますが、またもし親が孫の為に毎年一定の金額を贈与していたらどうでしょうか?
また前述した介護施設への入所の際の費用はどなたが支払いますか?
認知症になった親の口座からの出金は難しいと思います。
なぜ?
それは銀行の窓口での出金に関しては必ず「本人確認」がされます。
そのためお子さんがまとまった金額を親の口座から引き出すのは困難です。
というかできません。
さて困りました。。。。
年金は親の口座に振り込まれています。
それが出金できません。
※親個人の財産を動かす事ができません(出金・売却・その他アパートなどの修繕契約締結など)
その為お子さんが自費で介護施設などの費用を捻出しないといけなくなるでしょう。
お子さんが一定の収入や財産をお持ちであればいいのですが、そういった方々以外の方々は困ってしまうでしょう。
やもするとお子さん自身の家族間でのトラブルも発生するかもしれませんね。
そんな問題が発生する前に「家族信託」の設定という手法があります。
親の認知機能があることが前提です。
【委託者】親
私の老後をきちんと見てね!
【受託者】息子または娘など近親者
もちろんです!安心してね!
【受益者】親
ではその手続きは?
①家族信託契約書を作成します
司法書士または弁護士が作成
②公証人役場でその契約書を公正証書化します。
この契約書は例え親子関係でも甘えは許せません。
③銀行で家族信託用の口座を作ります。
家族信託のスタートです。
その後は受託者(息子または娘など)が家族信託の信託財産を管理します。
※税務署への申告、毎年のなどが必要になります。これは家族信託の際にご説明いたします
弊社ではこの一連の流れの進捗管理を行い皆様のスムーズな家族信託設定をお手伝いいたします
